カルマ思想と運命について

わたしは、仏教に詳しいわけでも哲学を勉強したわけでもないのですが、インド占星術やアーユルヴェーダに関わっているので「カルマ」と言う言葉によく接します。

カルマ=業

と聞いて、わたしが連想する言葉は、「因縁」「逃れられない運命」などなど自分では変えられないと言う意味で重いものが多いです。

定期的に開催してきたインド占星術の講座へのお問合せで、「占星術でカルマがわかりますか?」

と聞かれることも時々あります。

哲学者でも仏教家でもない、占星術のホロスコープを眺めて人の行動と反応を観察してきた私の答えは、

「ホロスコープに描かれているもの全てがカルマ」です。

本で書かれているように全てが因果応報と言いたいのではなく、今この瞬間の外部刺激に対する反応が人生を創っていて、それがカルマなんだと思うのです。

たとえば、同じ出来事があっても、敏感に反応して激怒する人と、なんでも好意的にとらえてニコニコしている人といるとしたら、

その出来事は2人の間で、全く違った事象になります。

日々そのような反応が積み重なって、それが人生を形ち作り、晩年は大きく差が付いていくのは想像に難くありません。

それではなぜ一方の人が、怒りっぽくて、一方が穏やかなのか、

それは遺伝的要因もあるし、生育環境にもよるし

それらは言ってみれば、自動的、受動的にそうなってしまったとも言えるもので、それこそがカルマだと思います。

なぜ、わたしはすぐにカーっとしてしまうのか。

なぜわたしは、ここで怖くて笑ってごまかしてしまうのか。

それに向き合って、よりよい自分に変えていくことこそがカルマを解消していくことなんだと私は捉えています。

因縁とか

悪想念が飛んでくるとか

前世の行いが悪いとか

なんだか遠いところや外からの要因に原因を置いていると、せっかくの因果応報がもったいない気がします。それによって気づきや学びや成長があるかもしれないのに!

たとえ本当に今、目の前に起きていることは、遠いところに原因があったとしても、向き合うべきは今の自分の反応、つまり捉え方や考え方でしかないと私は考えています。

このように書くと、カーッとすることが悪いと捉えられるかもしれませんが、わたしは怒りの感情が結構好きなんです。

これもわたしのカルマなんでしょうけど、そこに純粋性を感じ、繊細で敏感さゆえの魅力を見てしまうのです。

全ては一般的な善悪で捉えるものではなく、「私」がそれをどう思うのか、それにどう反応するかで、

それを内省していくのが、カルマを解消していくことだと考えます。

カルマ解消のためにわたしが使っているのは

自分の感情や感覚傾向、思考の形態、怒りの大きさ、自尊心の強さなどなど、個人の要素つまりカルマを、わたしは占星術のバースチャートで見ています。

たとえば、鑑定であなたのカルマは「男運のなさです!」と断言されたとしても、

自分で自分のホロスコープに向き合っていくことで、自分のどのような反応がそういう男性を引き寄せ、愛し、傷ついていくのかも読めていきます。

起きる出来事は、ただの因縁ではないのです。

全ては、自分自身の内面にあります。

だから占星術は面白く、わたしは惹きつけられます。

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