与えることは受け取ること

アーユルヴェーダの素晴らしいところは、思想、哲学、心理、健康ひいては美容まで包括的なところです。

気を見て山を見ず、の状態だとしても木自体が立派です。

アウトプット

知識を得ても、何かの技術を体得しても、方法を知っても、それを自分でやってみて、練習してみて、人に説明して、はじめて自分のものになっているとは言われます。

インプットしたときに、わかったつもり、できるつもりになっていても、いざそれを外に出そうとすると出来ないことに気がつかされます。

そしてどこができないかが、別の方向からわかるので、まささらに理解が深まるという工程を経て、向上していきます。

オイルトリートメントも同じ

わたしがアーユルヴェーダの薬草オイルが好きなので、「そんなに凄いの?」「でもそもそもオイルを塗るってそんなに良いことなの?」などと思われることもあるようです。

薬草オイルを薬の代わりに塗っているわけでもないし、化粧品代わりに使っているわけでもありません。

ドーシャのバランスを整える?

内臓のデトックスをする?

それはそうなんですけど、もう一つ別の役割を担ってくれているとわたしは勝手に考えています。

アーユルヴェーダのオイルトリートメントというのは、筋肉や筋膜を直接的にほぐすマッサージとも少し違います。もちろんコリがあるところは、力を入れることも多いですけど、基本的な目的はオイルを体に刷り込んでいくことです。

けれど、わたしがいつも主観的に感じていることは、癒しの介助エネルギーをくれているということです。

 

施術を受けてくださるお客様がいて、行う私がいて、その場を力強いパワーで整えてくれているのがアーユルヴェーダのオイルで

オイルを介して、受ける側も与える側も癒す場に遭遇して、同時に癒されているのです。

セラピスト側からすると、勉強してきたことをアウトプットする場を得て、さらにどんどんインプットが増えている状態ですし、クライアントの気づきや解放のたびごとに自分自身も気づかされ解放されています。

「人を癒したいんです」

とても心優しくて、繊細で傷つきやすい人だからこそ、人の痛みがわかって癒してあげたいと考える方は、実は深層では自分も癒されたいことが多いです。

だから、「自分が癒されたいことに気がついて、どこか専門家にかかった方がよい」と言いたいわけではありません。

自分が与える側になることこそ、大きく受け取ることになりますから、ぜひ人を癒すことに取り組んでみてください。

それは仕事にしなくても、自分の大事な人に提供することで、自分の場も整っていきますし、愛で満ちた生活になっていくことは間違いないでしょう。

ときどき

「わたしが人を癒せるようになるんでしょうか?」というようなことを質問されることがありますが、

その言葉の裏に、人の存在に対する尊敬の念や愛情の深さが隠れていると感じますから、わたしがそれを判定して答えるような立場にはないでしょう。

どうぞ、ご自分がやってみたいと思われる場合は、そうなさってください。

特別なことは何もなくて、特別なのは一人一人の個性です。

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