急な変化を求めない

以前、アトピー治療で病院の先生から、「ミルトンをお風呂に入れて入るといい」と指導を受けたとお話しくださる方がいました。

アトピーの原因の一つと言われている「黄色ブドウ球菌」を殺菌するためだそうです。

その方は結局、薬の刺激が強すぎて入れなかったそうです。

0-100思考はうまくいかない

何事も完璧主義な人ほど、徹底的にやろうとしますので、

良い方法が何か見つかったら、全力でそちらに向かいがちです。

もし、体表の菌を全て殺す事をしたら、対象外の必要な菌も殺されてしまうでしょう。

他の菌の状態を考えるよりも、まず対象の菌を除外することが必要な状態なのか、もっと緩やかな対処がいいのが、それは個体の状態をしっかりみないとできません。

欲しい状態が手に入るなら、痛みを受け入れるという覚悟をせずとも

ゆっくり自分の体と相談しながら、少しずつ変えていく方法もあります。

漸次緩やかに

人の体は恒常性をもつので、大きな刺激に対して、必ず反作用で返そうとします。

強い刺激のマッサージを続けると、かえって体が硬くなっていくように、

急に今までの習慣をやめて、「体に良いこと」をしてみても、それは体にとって負担でしかないのです。

アーユルヴェーダの古典でも、「変化は緩やかに取る」と説かれています。

うちは、アーユルヴェーダのトリートメントを通じて、肌トラブルの改善や浮腫みの解消、養毛などの体質改善にも取り組んでいますが、

3ヶ月を目安にゆっくり変化していく方法をとります。

たとえば、お肌のトラブルで言うと

改善がうまくいっている方は、病院の処方薬も使いながら、体を楽に緩やかに変化していかれています。

「薬は毒」

「肉食は悪」

「〇〇はXX」

と決めてしまわないことが、自分がちょうどいい、快適と思える状況に落ち着いていく近道なのです。

ゼロか100かという思考だと、陰陽で言うと、極陰に振れたり極陽に触れたりしながら、ブンブン体を振り回すようなことです。

体は、極陰に適応したり、極陽に適応したりと大変です。

小さく揺れながら、目標の状態に向けてソフトランディングをしていくのが最善の方法だと考えています。

目標の状態というのも、実は体が知っていて、頭で考えて予想していた事より、もっと優しい感じがしたり、ほっこり安らぎを感じる状態なのかもしれませんから、そこは小さく振り子を揺らしながら、自分の快適を探していきましょう。

 

お知らせ

ダイエットコースのご案内

サロンでは、ダイエットプログラムを用意しております。

目標は体重を落としたり、ボディラインを綺麗にしていくことですが、その過程で生活習慣が整い、人生も自分が望む方向へ変わっていきます。

 

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