無駄の美と合理性

普段、わたしたちが何気なく飲んでポイと捨てているコーヒー缶を、いろんな角度から写真を撮っている外国人留学生がいました。

アメリカから建築を学びにきていた彼は、その凝った缶のカーブの具合や塗装を見て「アメイジング!」と興奮していたのです。


贅沢なのか

「美味しいコーヒーを飲む」という目的があって、その入れ物にここまで凝るメーカーって日本しかないと思います。

飲んだら捨てるその缶にかけるこの拘りを「無駄」と一笑に伏すのか、美意識の高さの現れとするのか。

ここに国民性が現れますね。

もちろん日本人の中にも、経済合理性と美しさや快適さに重きを置くか差がでます。

経済に余裕があるからこそ、美に目が向くというのもありますが、小さなこだわりや細やかな心配りというのは日本人の習性でもあるでしょう。

缶を手にしたときのフィット感、やすらぎを持ち手からも感じる感性の豊かさは大事にしたいところではあります。

ダイナミックさ

一方、アーユルヴェーダの本場インディアは、大雑把なお国柄でダイナミックに結論を導きます。

世界で活躍中のインド人エンジニアは、細かなアプリを作るより、ロケットのような大掛かりなプログラムを組むのがお得意と聞きます。

本場アーユルヴェーダのトリートメントも日本人の微細なエネルギーを重んじる感性からすると、かなり大雑把なところがありますが、

合理的なインド人からしたら、中身が大事、パッケージじゃないというところなんでしょうね。

だからインドの化粧品ってそれほど日本で売れてないんだろうなと思っています。

見る人が見たら驚くくらい有効成分がたくさん入っているのにも関わらず価格はお手頃なので、合理性は最も高いと思われます。お得感満載。

華やかさ

一方で、イメージ的にもヨーロッパの化粧品は大人気ですね。

でもイメージで選んでいるというより、やっぱり女心がわかっているんだと思います。

細やかな心遣い、痒いところに手が届く、細やかさは女性の肌に乗ると差がわかりますよね。

パッケージもおしゃれで中身も素晴らしく、イメージもいい。

最高ですね。

 

そもそもですよ。

化粧水も薬局でグリセリンとか買ってくれば作れるわけで、ニベアでも保湿はできるわけなんですよ。

ということは、化粧品は、とっても文化的で美意識に拘る贅沢なものなんです。

合理性の真逆にあるもの。

 

ということで、今日はイタリアで作られているアーユルヴェーダコスメのお話を聞いてくることになりました。

引き寄せたかな。笑

なんだ、このオチは。。ではまた!

 

 

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